思いがけないデビュー

豊四季タイニーBASICの公開方法を検討していたが、ひょんなことから拙著「ボクの電子工作ノート」(ラトルズ刊)の発売記念プレミアCDに収録される形で公開となった。この本は現在、秋葉原の有隣堂と書泉ブックタワーで先行販売されていて、お買い上げいただくともれなくプレミアCDがプレゼントされる。プレミアCDにはWin32版と「色キャプチャ」版が収録されている(ほかにこの本のPDFファイルなどもあるらしい)。「色キャプチャ」版は「ボクの電子工作ノート」に掲載した「色キャプチャ」で走り、カラーセンサから色情報を読み取ったり、色情報に基づいてカラーLEDを点灯したり、プログラムをフラッシュメモリに保存したり、保存したプログラムをパワーオンランさせたりする機能がある。

というわけで、豊四季タイニーBASICのデビューが見かたによって営利目的となっていることは本当に申し訳ない。歴史を振り返るとタイニーBASICが生まれた背景にはマイクロソフトBASICが高価で故障しがちなMITS社のダイナミックRAMボードと抱き合わせで販売され、コンシューマの反感をかった事実がある。解説している場合ではない。書籍と抱き合わせのBASICという捉えかたをされてマイクロソフトBASICのように評判を下げたら困る(いちおういっておくけれど例の問題で悪いのはマイクロソフト社ではなくてMITS社だと思う)。世間様から後ろ指をさされない老後を送るには、生活のための商売とそれ相応の社会貢献を両立させなければならない。

プレミアCDに収録したのはいわゆるAS IS。機能的に重大な問題はないものの、ソースが清書されていないし(それはそれで面白いだろうということで)、いずれステートメントも整理しようと思っている。こうした体裁が整ったら、このブログで公開するか、ほかで公開してこのブログで紹介する予定。なお、このブログはバイナリのファイルを保存できないけれど、ほかに保存したバイナリのファイルを公開する機能は問題がないことがわかった。いつだったか、それもダメみたいに書いたのは、どうもぼくの勘違いだったようだ。

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