憂鬱な日々

2716ライタは本物の2716の代わりにゼロプレッシャソケットのVppとGNDの間に750Ωの抵抗を取り付けて書き込むと完走する。このときのパソコンの書込みソフトの様子を下に示す。Message欄にWrite done.という表示がある。しかし、本物の2716を取り付けて書き込むと失敗する。失敗したときの書込みソフトの様子も記録すればよかったが、2716を一刻も早く救出することが先決で、それどころではなかった。結局、何が起きたか記録がない上に2716もオシャカになった。2716はもうあとひとつしか残っていない。

いままでは書き込み用の高電圧を作るステップアップコンバータの問題だろうと見当を付けてその対策をとってきた。書込みソフトも、もしステップアップコンバータに問題が起きたらMessage欄に表示するように作った。で、書込みが停止したとき、記録がないので記憶で言うと、Message欄はWrite start.と表示したきり止まっていたと思う。一方、2716ライタはLEDを交互に激しく点滅していたので、USBが切断されていたかもしれない。しかし、記憶では書込みソフトの側でUSBの切断を検出していない(切断するとツールストリップの右端のボタンが赤になる)。

これはもうステップアップコンバータの問題ではない。対策が功を奏したのかもしれないし、もともと問題でなかった可能性もある。前述の症状に矛盾しない別の原因を推測すると、書込みの瞬間、負荷が増大し、USBから電源の供給が追いつかなったのだと思う。調べてみると2716ライタのファームウェアはUSBの接続を確立する過程で要求電流を100mAとしている。これはぜんぜん足りないので修正するとして、ぼくのパソコンは要求を無視してつねに最大500mAを供給することがわかっており、まだ根本的な解決には至っていない。USBの電源供給能力の問題だとすれば2716が500mAでも間に合わないくらい大きな電流を食うということだから、バスパワーをあきらめ、下に示すとおり、DCジャックを取り付けてACアダプタから5V/最大2.4Aを供給することにした。

これで書込みを実行すると、中盤まで順調に進み、しかしやっぱり同じ症状で中断してしまった。いくらかましになったのは想像どおり電源に問題があったのか、ただの偶然か、わからない。ついに2716の手持ちがなくなった。そして、ありがたいことに本業の企画が通り、2716ライタと向き合う時間が休日だけに絞られた。2716ライタの完成はしばらくあとになりそうだ。

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