書き込み電圧の観測

2716ライタで書き込み用の高電圧を生成するステップアップコンバータの動作確認をした。本物の2716は取り付けず、かわりにゼロプレッシャソケットのVppとGNDの間を750Ω(1.5kΩ並列2本)で接続。これに25Vを掛けると33mAが流れ、2716のデータシートに記載された値と一致する。

スイッチング周波数46.875kHzの波形を下に示す。CH1(赤)がスイッチング信号(マイコンのPWM出力)、CH2(黄)がコイルの出力電圧。目盛は時間軸が5μ秒、電圧軸が5V。25V/33mAを得るHの期間が13μ秒、デューティ比61%。Lの期間に占める放電の割合も良い感じ。

次にスイッチング周波数11.718kHzの波形を下に示す。目盛は時間軸が25μ秒であとは同じ。25V/33mAを得るHの期間が28.5μ秒、デューティ比33%。Lの期間は放電の占める割合が小さいが、より大きな負荷が掛かったとき余裕をもって対応できると解釈すれば良い感じ。

ついでに出力電圧との関係を下に示す。左(表示のしかたによっては上)が46.875kHz、右(同下)が11.718kHz。目盛はどちらも時間軸が25μ秒、電圧軸が5V。放電を始めた直後、所定の電圧を少し超えるがあとは平坦で、まあ良い感じ。スイッチング周波数による違いは特に見られない。しいていえば、周波数が低いほうが、所定の電圧を少し超えるところが減る。一般にスイッチング周波数は高いほうが良いとされているが、そうとばかりもいえないんじゃないか。

動作確認がうまくいったので同じ状態すなわち本物の2716の代わりに抵抗を取り付けた状態で書込みを実行すると見事に完走。そこで、本物の2716を取り付けて書込みを試みたところなぜか途中でやめてしまった。書込みを中断するふうには作っていないので原因不明。ステップアップコンバータの動作確認がすべて良い感じなだけに、それでも失敗するのが凄く嫌な感じ。

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