正しいハローワールド

プログラムで何か表示してみるときよく使われる「ハローワールド」。D.M. リッチーとB.W. カーニハンが書いた入門書「プログラミング言語C」の冒頭のサンプルプログラムに由来する。D.M. リッチーはC言語を作った人で、「ハローワールド」は世界初のC言語のサンプルプログラムになる。

何を表示してもいい状況ではむしろ何を表示したらいいか迷うので「ハローワールド」は便利な存在。そのうえ歴史的な意義があって、「This is sample.」なんて表示するよりよほど気が利いている。ただし、最近はHello, World!みたいな変形が目立つ。変形で何が悪いという話でもないのだが、もし歴史的意義を踏まえたつもりでやっているなら変形ではおかしい。

由緒正しいスペルはhello, world。ついでだからサンプルプログラムの全体を掲載しちゃうと下に示すとおり。

main()
{
printf(“hello, world\n”);
}

ご覧のとおり大文字を使っていないしビックリマークもない。ちなみに「hello, world」をYahoo!翻訳にかけると「ハローワールド」と表示される。そのまんまかよ。一般には「世界のみなさんこんにちは」と翻訳されることが多い。まあそうなると思うが、こんな英語が使われる状況がわからない。

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