学習リモコンの怪奇現象

リモコンの赤外線を解析し、記録し、再現する、学習リモコンシールドを作った。外観を下に示す。そんなの知ってるよという人が多いと思う。ぼくもこれが4台めで、さっさと作り、いったんはちゃんと動かした。ところが、買い換えたエアコン、テレビ、ビデオプレイヤーが軒並み反応しない。解析の記録を見ると、どのボタンを押しても同じ信号が出ている。まるで怪奇現象。
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オシロスコープで赤外線受光モジュールの出力を観測すると、1回のボタン操作で2発の信号が出ている。パイオニアのビデオプレイヤーの波形を下に示す。時間軸の目盛は25μ秒、電圧軸の目盛は2V。エアコンもテレビも似たような波形となった。これが最近の流行らしい。
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ライブラリを作り直し、スケッチを書き直して赤外線を最大4発まで解析するようにした。その結果、エアコンとビデオプレイヤーが正しく動作した。テレビが動作しないが、1発めと2発めの間隔が大きすぎて2発めを解析しないのが原因だとわかっているのでいずれ動作すると思う。うまくいった証拠に、スケッチが2発めまで解析したところを掲載しておく。上の波形と見比べてもらいたい。
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ライブラリとスケッチは、クライアントの許可が下りてから公開することになる。許可が下りなければ公開できないが、普通の学習リモコンを知っている人は、2発めがあるとわかれば自分で作れると思う。

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