LPC1114FN28 Raspberry Pi IO

新型ロケット「イプシロン」初号機の打ち上げは信号伝送の0.07秒の遅れが原因で中止された。ヘタなコメントをするとあとで恥をかくかもしれないが、優先順位の高いほかのプロセスが邪魔をしたのだと思う。Raspberry PiのRaspbianはリアルタイムOSでないこともあってGPIOを制御すると0.07秒くらいはしょっちゅう遅れる。時間軸が関係する制御は、どういうプロセスがいつ起動するか明確な専用のマイコンに任せ、通信で結果を受け取るべきだろう。

というわけでRaspberry Piと組み合わせるマイコンを検討。目標はデジタルオシロを作ること。素晴らしい性能を出そうとは思わないがせめてオーディオ帯域をカバーしたいので500Kspsくらいの速度が出るADコンバータが付いていてほしい。Arduinoや8ビットのPICはダメで、選択肢は32ビットのPICかLPC1114。32ビットのPICは書き込み装置が必要だし(そのうえPICkit2で書き込めない)、値段が普通。LPC1114ならただのシリアルで書き込めて、激安の政策価格で、Raspberry Piと同じARM系(これはあまり重要でないけれど)。例によって電線を使わずに実物を完成。

LPC1114_Rpi_topLPC1114_Rpi_bottom

Raspberry PiとLPC1114をつなぐのはSPIとシリアル。データのやり取りは基本的にSPIを使う想定。シリアルはファームウェアの書き込みに使う。Raspberry PiのシリアルはDTRとRTSがないからリセットと書き込みモードの切り替えは手動となる。

LPC1114_Rpi_sch

書き込みソフトはlpc21isp。コマンドラインにいろいろなパラメータを書き連ねなければならないのが欠点。起動してSyncronizingと表示されたところで、PIO0_1のスイッチを押しながらリセットすると、書き込みモードで起動して書き込みが実行される。先に書き込みモードで起動してからコマンドを入力してもダメ。そうとは知らず、最初はずっとSyncronizingの表示を見続けていたぞ。

lpc1114_rpi_writer

書き込んだソフトウェアはLEDを点滅させるもの。はい、ちゃんと点滅してます。

LPC1114_Rpi_view

ソフトウェアはまだ勉強中なので、いまのところSPIで通信するにはいたっていない。

広告
カテゴリー: LPC1114, RaspBerryPi パーマリンク

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中