2716書き込み装置の方針変更

1970年代のCPUを現代に蘇らせるというこのブログの試みは、現在、6800と6805とZ8と8749が配線図を書き上げたところ(一部は配線を完了したところ)で停止している。停止している理由は2716にプログラムを書き込めないから。書き込めない理由は書き込み装置が完成しないから。完成しない理由は、書き込み装置をUSBでパソコンと接続し、パソコンの書き込みソフトからマウス操作で格好良く書き込もうとするから。そこまでの装置を完成させる力量がボクにはないということを認めざるを得ない。

このブログの趣旨は、何もかも1970年代というのではなく、1970年代のCPUを現在の技術で動かすこと。1970年代のやりかたで2716を書き込めばたぶん成功すると思うが、それでは意味がない。とはいえ失敗するたびに絶滅危惧種の2716がひとつオシャカになる状況は耐え難い。今後は1970年代のやりかたで2716を書き込み、6800と6805とZ8と8749を動かしたのち、現代風の2716書き込み装置を完成させようと思う。

開発を中断する2716書き込み装置については、開発を継続するときのために、現時点でわかっていることをまとめておく。外観と回路図とファームウェアと書き込みプログラムを下に公開する。この一式は、書き込みデータの最初の1バイトしか書き込めない未完成品だということを、くれぐれもご承知おきいただきたい。
Writer16top

回路図(pdf)-writer16.pdf
ファームウェア(要MPLAB IDE+C18)

書き込みプログラム(要Microsoft Visual Studio)

配線に間違いがないこと、ハンダ付けの不良がないことは確認した。書き込み電圧がたぶん正しいことはこちらで報告したとおり。現時点での症状はこちらで報告したとおり。そのほかのこまごまとしたことは右のカテゴリーで書き込み装置を選択していただければ関連の投稿がある。

まだ検証していない改善の対策がひとつある。2716は1バイトを書き込むのに50m秒強の時間を要し、この間にUSBがタイムアウトしている可能性がある。ちゃんとやるとすれば書き込みプログラムはスレッドを起こして終了をチェックする必要があるし、ファームウェアもそれなりの作り方をしなければならない。ボクはWindowsのスレッドをまったく理解していないのでそういうやり方をまだ試みていない。それで成功するという確信が持てたらWindowsのスレッドを勉強しようという気持ちになると思う。

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