8080の基板が完成

感光基板の原稿が出来上がった以上は一刻も早くプリント基板を完成させたい。部品箱を調べたらとっくに期限切れの感光基板とごく少量のエッチング液があった。天気予報は午前中だけ晴れ。昇りきらない太陽の弱い紫外線で露光することになる。これら最悪の条件のもとでプリント基板の製作を敢行。頼りは思いのほか濃い目に印刷できた原稿。うちの廉価版複合機は黒1色だと向こう側が透けて見えるほど薄い。全4色100%の色指定でカラー印刷。これで露光の時間を伸ばせば期限切れの感光基板でもいけるんじゃないか。

SBC80CPU_kanko_kiban

通常90秒のところ120秒かけて露光。こんなときにナンだけれど実戦ではまだ一度も使ったことがないスプレー現像剤を試す。パターンが泡で覆われて引き上げの頃合がわからない。メーカー(サンハヤト)の話では皮膜が浮き上がって見えたところで引き上げるとちょうどいいらしい。この期に及んではそれを信じるしかない。で、意外とうまく完成。

エッチングを済ませた状態を下に示す。高さ2mmの文字がくっきりと刻み込まれていておおむね良好。細かいことを言うとパターンの縁がほんの少しカスレて見えるが皮膜を除去してみないと本当にカスレているのかどうかわからない。もし本当にカスレていたら露光か現像かエッチングの時間の見当違い。あるいは全4色を重ね塗りした原稿に微妙なズレがあったのかもしれない。実績のないやりかたをいっぺんにいろいろやったせいで原因を特定できない。だから次につながらない。ヘタな作業の典型例。

SBC80CPU_pcb_text

勢いというのは魔法だね。半月前には想像もしなかった状況が目の前にある。

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