bin-hex変換ソフト決定版

LPC1114ボード決定版のファームウェアをmbedオンラインコンパイラで作るという作業を通じ、bin-hex変換ソフトが意外と少ないことを知り、自作を始めた。核心の変換処理はもう出来上がっていて、これにユーザーインタフェースを付け加える。人に頼まれたわけではないから自分に最低限必要なものだけを付ける方針。OSはWindows10で、開発環境はVisual Studio 2015 C++ Express。

ファームウェアのファイルで変換が必要になるとすれば99%がbinからhexへの変換なのでそれ以外の変換はしない。ファイルの選択は99%がドラッグアンドドロップだからパスの入力欄やファイル選択ダイアログボックスは不要。エラーが起きたら通知してほしいが成功したという通知はぜんぜんいらない。というわけでとりあえずできあがったのが下に示すttHexer。ダイアログにボタンがひとつあるだけ。

ttHexer_dialog

動作確認のために何回となく操作してみて思ったのは、このくらい何もないとむしろ、起動してドラッグアンドドロップして閉じる手順が面倒くさい。いっそのことアイコンにドラッグアンドドロップして終わったほうが話が早い。その機能を追加。

tthexer_icon

Windowsのアプリケーションは2年に1回くらいしか作らないので、そのつど開発環境がバージョンアップしていていろいろと苦労が多い。アイコンまで作るつもりはなかったのだけれど既定のやつ(MFCと書いた立方体が3つあるやつ)は周囲が透明でドラッグアンドドロップするとき狙いが外れがち。きっちり四角いのを作らざるを得なかった。

完成したttHexerを下に置いておく。Windows10の32/64ビットで動作し、WindowsXPで動作しないことを確認した。ほかは試していない。ライセンスはGPL。ついでにVisual Studio 2015 C++ Expressのプロジェクトも置いておくから誰かがもう少しまともなやつに発展させてくれたら嬉しい。ボクとしてはここまでが精いっぱいなので、これをもって決定版とする。

「決定版」という言葉は「他の追随を許さないもの」を指すことが多いようだが本来の意味は「検討を重ねた末にもう変更しないと決めた版」のこと。前回の投稿で述べた事情によりこの先ちょいちょい決定版と称する製作物を取り上げると思うが、それは本来の意味の決定版であり、ほかの人が作ったものより優れているなどというつもりはさらさらないことをあらかじめ断っておく。

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