USB接続2716プログラマの詳細

2716プログラマの設計上の目標はパソコンとUSBで接続してマウス操作でスマートに書き込めること、だけでなく、それをできるだけシンプルに構成すること。マイコンはUSBに対応しつつたくさんのピンがあって2716とつなぎやすいPIC18F4550。書き込み用の25VもこのマイコンのPWMとコンパレータと基準電圧で作る。結局、ICはPIC18F4550ひとつだけ。40本のピンのうち38本を使う効率のよさ。これがHIDになってパソコンの標準ドライバで動くからドライバのインストールがいらない。というか、ドライバをインストールしなければ動かないプログラマがどんな仕組みになっていのるかを知りたい。

Writer16_sch

製作上の目標は部品の間隔をぎゅっと詰めてコンパクトにまとめること。デジタルとアナログが混在する回路は配線のしかたで特性が変わるといわれる。その種の本でうまい配線のしかたというものを勉強したけれどぜんぜんわからないので、とにかく配線が短くなるように努めている。それでいまのところうまくいっているからそれでいいのだと思う。ちなみに電線の配線は全部を部品面でやる方針。裏側は部品の脚を曲げてつないだだけ。配線計画を立てるのが面白いと思える境地に達するとこういう組み立てかたができる。
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書き込み用の25Vがうまく出ていることは確認ずみ。念のためあともうひとつ立ち上がり特性を調べてみた。書き込み時の負荷は最大30mA。ちょろいもんだと思っていたけれど実際は安定するまで100m秒もかかっている。だから、25Vを出した後100m秒待って、そのまま16バイトずつ連続的に書き込むことにした。これでファームウェアも完璧。

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ファームウェアはMicrochip Libraries for Applications v2015_08_10のUSBのhid_customをもとにしている。これは以前、USB Frameworkという名前で提供されていたもの。最初のファームウェアはそれをもとにしていたが、現在は大幅に変更されていて、実質的に作り直すハメになった。プロジェクトを構成するファイルが四方八方に散らばっているのも困りもの。上の配布ファイルは全部を1箇所に集めてある。これで一件落着。

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