DRAMいまだ混乱中

DRAMの動きかたがおかしい件、MUXの立ち上がりからCASの立ち下がりまでの間隔を広げた。計算値と実測値はとうの昔に掛け離れており、どんな部品でどのくらい広がるかはやってみなければわからない。部品を繰り返し抜き差ししているうちにプリント基板が傷んできたので、この際、取り外しやすい取り付け方をする。測定用の電線も付けっぱなし。耐え難く美観を損なうが、うまく動くまでの辛抱だ。

dram_test2

結果を下に示す。DRAMをアクセスしたあとリフレッシュサイクルが続いた例。2チャンネルのオシロスコープで測定したものを合成した。赤がE、黄がRAS、緑がMUX、青がCAS。全部のタイミングがほぼ理想的。MUXの立ち上がりからCASの立ち下がりまでの間隔は、もう少し広げられるが、計算値から掛け離れすぎてしまい、計算どおりに動いたとき大変なことになるので、このあたりにとどめておく。

dram_timing2

テストの方法を少し変えた。DRAMに$55を書き込み、それを読み出して、$55でなかったら、アドレスと値を表示する。結果は下のとおり。相変わらず読み書きを盛大に失敗しているが、今度はちょっとした法則が見られる。失敗するアドレスは下位バイトが$13、$95、$96、$FAの順、読み出した値は$00または$FF。まったくのでたらめよりは前進。

dram_term2

電子工作の神様がヒントをくれた感じ。でも神様、ヒントじゃなくて答えを教えて。

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DRAMいまだ混乱中 への3件のフィードバック

  1. hirakuni45 より:

    本末転倒かもしれませんが、「PIC12F1822」で、リセットの信号など生成してるのでしたら、DRAMの制御信号も生成したら良いのではと思ったりもして・・・、TTLを使わないのは邪道(PALやGALの代わりと言えなくもない)かも・・・

    • vintagechips より:

      hirakuni45さん、こんにちは。PIC12F1822は、6800が要求する猛烈に面倒くさい波形の(6809の比ではないのです)クロックとリセットを生成してくれますが、それが精一杯で、とうていDRAMの信号までは生成できません。たとえば、タイミングを細かく刻めません。いずれにしろ、読み書きに失敗する原因が判明しない限り、どのような方法でDRAMの信号を作ったとしても同じ失敗を繰り返すことになりそうです。アドバイスありがとうございました。見落としているものに気付くきっかけになります。

      • hirakuni45 より:

        昔に、DRAMのボードを作った時に、RCの遅延でタイミングを作ったのですが、結局正常に動作せず、高クロックから、同期回路で間違いの無い制御信号を生成したら正常動作した経験があります。
        ただ、当時は、波形もロクに観測できませんでしたし、何故RCの遅延で正常動作しないか原因を突き止めていませんが、非常に不安定で再現性が低い事は確かだと思えます、電源変動、温度、その他の要因で、タイミングが大きく変動すると思います。

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