SBC8085が完成

SBC8085のプリント基板が届き、組み立てを完了。最少の安価な部品で動くように設計してあり、狙ったとおり比較的短時間で完成。模範製作例の写真を撮るのも趣味のひとつだから部品がぴったり垂直/水平になるよう配慮したり抵抗の向きを揃えたりしたが、特段のこだわりがなければちゃっちゃと出来上がってしまうだろう。

sbc8085_top

機能上の目標はSBC8080 CPUボード互換。SBC8080のCPUボードをSBC8085に差し替え、SUBボードはROMごとそのまま動かしてみる。バスにバッファがないから大きなシステムだと駆動能力に問題が出るかもしれないが、このくらいは大丈夫。はい動作確認も成功。生まれて初めてプリント基板のリビジョン1がうまくいった。

sbc8085_wc

8085のクロックは標準版で最高3MHz。高速版も入手可能だが、SUBボードの8251がやはり最高3MHzなので、ここらへんが妥当だと思う。Grant’s BASICを動かし、よくベンチマークテストに使われるASCIIARTを走らせた。SBC8080 CPUボードの実行時間が10分10秒で、SBC8085は6分37秒。予想どおり1.5倍の速度。

sbc8085_ascii

同じものを作ってみたいという人がいるかもしれないからプリント基板をオレンジピコさんに頒布してもらう。技術資料を下に公開する。ソフトウェアはSBC8080と完全互換なので、今回、データパックはありません。

別窓でSBC8085技術資料(PDF)を開く

聞くところによると、取り立てて用もないのに8085を持っている人がたくさんいるらしい。ただ持っていてもつまらないから(いやそれは個人の自由なんだけど)、いちど動かしてみてはどうだろうか。ことによっては、8080を動かす自信がなくてSBC8080に手を出せない人が、これをきっかけに80系のソフトウェアを体験してくれるかもしれない。どんな形にせよ、SBC8085がお役に立てるならとても嬉しい。

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SBC8085が完成 への5件のフィードバック

  1. DAI より:

    こんばんは。古いところへのコメントごめんなさい。実は、アスキーアートのBASICプログラムさがしているのですが、見つからないのです。どこにあるかご存じでしたらお教えいただけないでしょうか。
    すみませんがよろしくお願いします。

  2. DAI より:

    ありがとうございます。検索が間違っていたようです。
    asciiartのみや、ascii.basで検索していました。こいつで少々遊んでみます。

  3. ピンバック: SBC80系 シリアル入力の2系統対応(2)〜8259編 – Kuninet Blog

  4. ピンバック: SBC80系 シリアル入力の2系統対応(2)〜8259編 | KUNINET BLOG

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